キューティ・ブロンド2 / ハッピーMAX
(コメディ・ロマンス / アメリカ)
<前情報はこれだけで!>
『キューティ・ブロンド』の続編です。前作に引き続き超ポジティブ・シンキングのブロンド娘がキュートなハチャメチャぶりを発揮! いまや法律事務所でりっぱに働くヒロインが、今度は政界を舞台に動物実験反対の法律改正目指して突き進む姿を軽快なテンポで描く。
ハーバード・ロー・スクールを優秀な成績で卒業したエルは、晴れて大手法律事務所に勤めることになった。また、彼女は恋人エメットとの結婚を3ヶ月後に控えている。その挙式に向けて、愛犬ブルーザーの母親も招こうと思い立つ。さっそく母犬探しを始めたエルとブルーザーだったが、ようやく見つけた母犬はとある実験施設で化粧品開発のための実験台にされようとしていた。怒り心頭のエルは、事務所の会議で動物実験を止めさせるためにその化粧品会社と戦うことを提案する。しかし、相手が事務所のクライアントだったことから、逆にエルのほうがクビを宣告されてしまう…。
<鑑賞中・鑑賞後こんな気分が味わえる>
前作に輪をかけた元気さで(元気すぎ?)、周りの人間をあっと言わせるエルが見ものです。前作以上に軽いノリで、観る人の気持ちをラクにしてくれるのですが…。人によってはご都合主義のありえない展開!と思ってしまうかもしれません(;´`)
ウィザースプーンの衣装とっかえひっかえは今回も健在で楽しいです♪
全体的に前作と微妙にテイストが違います。はっきり違うのは、前作はヒロイン個人の野望のために物語りは進みましたが、今作は個人に留まらず、話がどんどん大きくなってしまっているところですね。そこをどうとるかは観る人次第!
鑑賞後もスッキリ!終われる作品☆
<その他の判断材料>
監督 : チャールズ・ハーマン=ワームフェルド ( 『KISSing ジェシカ』 )
出演 : リース・ウィザースプーン ( 『メラニーは行く!』 『キューティ・ブロンド』 )
サリー・フィールド (『ER 緊急救命室 7、9th』 『フォレスト・ガンプ』)
ボブ・ニューハート (『ER 緊急救命室 10th』)
ルーク・ウィルソン (『チャーリーズ・エンジェル』 『キューティ・ブロンド』)
<ネタバレ感想>
前作を超える面白さ!なんて期待したらダメだと思いました…。とにかく、今回は「人望と運で乗り切っちゃうサクセスストーリー風」で、私はあまり受け付けないタイプの作品でした。
前作ではそれなり健気でキュートに映っていたヒロインも、今作ではその魅力も半減…。
設定の根本にある、愛犬ブルーザーへの溺愛っぷりも変人に見えてきてしまうし。それにその母親犬が見つかる過程も有り得ない。普通見つかりませんって。
クライマックスの法廷でのシーンも、飼い犬が同性愛者だからって、それを仕事に持ち込むの?! 情に流されて終わりなの?! って感じでちょっとイタダケナイ終わり方に思いました。
とにかく出来すぎ! エル・ウッズ中心に世界が回りすぎていて、全く入り込んで観れませんでした…。
しかし、彼女の婚約者は熱い彼女に反して冷静かつ包容力のある人で、そこは微笑ましかったです。



